大学院生 研究者 ポスドク 英語

大学院生・研究者としての英語

英語力の向上(特にスピーキング)は研究するうえで結構大切

日本の大学院で研究して博士号を取得し、日本の大学で教員・研究者として働くことが決まっているのであれば、英語力はもしかするとあまり必要でないかもしれません。
もちろん、英語の論文を読み、英語で論文を発表するためには、英語を読む・書くことは必須ですが、英語が不得意という大学院生であっても、まあ、なんとかそれなりに必要最低限度はこなせるようになるものです。

 

しかし、もしかしてポスドクとして海外留学する可能性がある場合、当然、英語でのコミュニケーション力(英語を聞く・話す)の向上は必須です。
そうでなくても、このグローバル化の時代、日本で研究していても外国人研究者(英語ネイティブとは限らない)との英語での交流はますます増えていきます。
時には海外で学会発表する場合もありますし、海外留学するポスドクに限らず、研究者は英語力の必要性が非常に高い職業ではないでしょうか?

 

ということで、大学院生や研究者なら少なからず関心がある英語の勉強方法についてですが、
リスニング力に関しては、比較的手軽で効果の高い方法があります。
podcastやyoutubeで自分のレベルに合ったコンテンツを探し、ひたすら聞きまくるという方法です。
その時に、黙って聞いているのではなく、聞いた内容をそのままつぶやくという「シャドーイング」をすると効果が高いです。

 

また、結構大事なのが、スクリプト(話の内容の英文)を入手すること。
というのは、分からない単語を聞いても決して分からないからです。
分からない単語は目でスペルを理解し、意味を理解する。面倒ですが大事です。

 

英語のリスニング力の向上はシンプルです。
大変ですが、時間をかければ向上します。

 

さてここからが本題です。

 

率直に言って、問題なのが英語を話す力、スピーキング力の向上です。
ポスドクなどで数年海外で研究した日本人で、聞くのはできても話すのはからきしダメ、、という人は結構多いです。
からきしダメ、というのはちょっと言いすぎです。。。
研究者相手の英会話だと、相手(外国人)の理解力も高いので、何とかなる場合が多いのですし、日常生活に困らない英語力なら留学経験があればほぼ100%問題ありません。
ただ、ディスカッションで自分の抽象的な考えを相手に理解させる、となると、できる人の割合はガクンと減るのではないでしょうか?
例えば、1,2分間、自分の考え・アイディアを英語を説明するとなると・・・?

 

英語のスピーキングで大事なのは、次のことです

  1. 英語の短文(例文)をどれだけ覚えているか
  2. その例文の動詞・名詞などを自分の言いたいことに変える
  3. さらに、その短文を軸に、後に修飾語句をつなげていく(←骨格となる基本短文に修飾語句をつなげていくというプロセスが日本語を逆なので難しいところです。逆に言うと、これができればスピーキングが上手になると思います!
  4. 以上のことが瞬時にできるようになる

いくらリスニングのトレーニングを一生懸命行っても、この能力の訓練にはほとんどなりません。
リスニングは、例文を覚え、それを瞬時に吐き出す能力向上にはほとんど役立ちません!

 

では、どういう方法が英語のスピーキング力向上にいいのか?

 

日本語の短文を見て、それを英語で瞬時に言うという「瞬間英作文」という練習だと、私は思います。
少なくとも、私には絶大な効果がありました。
この瞬間英作文を始める前は、英会話のレッスンなどをやっていましたが、言いたいことが日本語で頭の中をグルグル駆け回って、まとまらないのですよね。
他の人が英語をしゃべっている間に、次に何としゃべろうか必死に考えたり(笑)。

 

まずは、基本短文を一瞬で口に出せるようにし、そして、その文に情報を付け加えるために修飾語句をつなげていく。
このトレーニングに「瞬間英作文」という方法は役立ちますよ。

 

瞬間英作文は書籍でもあります。
しかし、書籍やCDだと、例文がランダムに出題させるわけではないので、理論的には良くても、実践的にはあまり役に立たないのですよね・・・

 

ですが、インターネットを使った教材で、まさしくこの方法と同じものがあります。
私はこれを使っていました⇒YouCanSpeak
2年間有効とはいえ、決して安くはないのですが・・・
しかし「英語力の向上は身銭を切れ!」って、よく言われますしね(私はよく言われました・・・)

 

私はこの教材を購入したのはすごく良かったと思っています。
会話力向上に対する対費用効果は、英会話教室と比べてバツグンに良かったと思いました。

 

ちなみに、この教材の購入者の3割ほどは海外在住者だったと、利用当時に受け取ったメールに書いていたと記憶しています。
海外在移住者の英語のスピーキング力の向上が、それだけ切実な課題ということの表れですね!

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