修士論文 社会人大学院

修士論文を書く|社会人大学院

修士論文と卒業論文の違う点

大学院の修士課程は「修士論文」を書き、その審査に合格することで晴れて修了、修士号の学位を受けることになります。
多くの場合、大学学部生の最終学年に卒業論文を書きますが、卒業論文と修士論文はどこが違うのでしょうか?

 

内容がより高度でより専門的であるということはもちろんですが、多くの場合「結果が出た」ということが求められると思います。
どういうことかというと、卒業論文の場合、指導教官にしたがって実験を行ったと。
その結果、必ずしも予想されるような(あるいは予想外の)結果が出るわけではありません。
何も結果らしい結果が出ない場合があります。
つまり、失敗だったという場合です。
もちろん、ちゃんとやったのに結果が出ないという場合もありますが・・・

 

しかし、卒業論文の場合、それはそれでよし、という場合が多いです。
結果らしい結果が出なくても、その研究の目的が何であり、どういう方法論に基づいて研究を行った。そして結果が出なかったが、その理由としてこういった事柄が考えられると。
これでいいのです。

 

一方で、修士論文では結果が求められます。
結果とは、「新規性のある事柄を見つける」ということです(すでに知られている事柄をただ繰り返すのはあまり意味がありませんから)。
本来研究とは、これまで知られていなかったことを発見する活動です。
その本来的な意味での結果を、修士論文では求められるようになります。

 

とは言っても、どんな小さな新規性でも構わないかもしれません。
しかし、それがない場合、学部の卒業論文と同じレベルということになってしまいます。

 

また、修士論文を英語で書くか、日本語で書くかということですが、これはそれぞれの大学院や指導教官の方針にもよると思います。
管理人が知っている範囲では、ほとんどの場合日本語ですが、英語の修士論文という例もありました。
また、修士論文の内容を学術雑誌に投稿するという人もいます。
ただし博士論文とは違い、雑誌投稿は必須ではありません。
指導教官が「この研究内容は学術雑誌で発表するに値する」と判断すれば発表する、という感じです。

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