塾講師 家庭教師 アルバイト

塾講師・家庭教師のアルバイト|社会人から大学院生へ

塾講師や家庭教師は時給の高いアルバイトだが・・・

社会人時代にいくら貯金していても、貯金の切り崩しだけでは大学院の長い期間、学費+生活費をまかなっていくのは難しいでしょう。
アルバイトをするという選択肢がありますが、その場合でも、やはり時給の高い家庭教師や塾講師をするのが良いと思います。
もちろんこれらのアルバイトが良いのは高時給だからなのですが、私はあと2つのメリットがあると思っています。

 

一つは、高校時代の理数系の基礎的な知識・考え方をもう一度理解しなおすことができるということです。
単に定理の暗記や化学式を思い出すといったものではなく、大学院生という現在の立場からより深く理解することができるようになったというのが、私にとっては大きなメリットでした。
また、数学の証明問題に対する考え方などは、研究で仮説をどのように証明すべきか、という大学院で必須の理論的思考のトレーニングにもなると思います。
受験数学の問題では必ず正しい命題を証明しますが、研究では証明すべき仮説が正しいとは限らない(というか間違っていることも多々あります。しかしそれが研究の醍醐味でもあります)という違いはありますが。

 

もう一つのメリットは、塾講師や家庭教師のアルバイトは、他人に分かりやすく教えるトレーニングになるということです。
大学院と違い、研究に関する専門用語などを使えない分野・相手への説明なので、本当の意味で「説明する力」を鍛えることができるようになると思います。

 

しかし、研究の合間のこれらのアルバイトはデメリットもやはりあります。
いくら時給が良いといっても、所詮は時間の切り売りです。
アルバイトに精を出せば出すほど、研究の時間は確実に短くなります。
これは単にアルバイトの授業の正味の時間を言っているのではありません。
「人に勉強を教える」というのは、実は結構準備が必要で、生徒のあらゆる質問に答えるためには、教える内容をかなり習熟していなければなりません。

 

さらに、特に塾講師のアルバイトでは、夏休みなどの長期休暇に集中の講習期間が入ることがあります。
「この時期に集中して実験したい」という時に、講習の担当が割り当てられることがしばしばあります。
塾講師には意外に時間の融通がききません。
しかも、自分が穴を開けてしまえば代わりに講義をしてくれる人がいない、という事態もありますし、生徒は何といっても受験生で、彼らに迷惑がかかるようなことがあってはいけません。
アルバイトでありながら自分の代わりになる人がおらず、かなりの責任を負うことになるという面があります。

 

家庭教師は塾講師よりも時間の融通はききますが、定期テストや受験前の大事な時は、研究が忙しくても授業を休んだり日にちを変更するというわけにはいきません。

 

とはいうものの、やはりアルバイトするのであれば、塾講師・家庭教師は絶対に外せない職種ですね。

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