日本学術振興会 特別研究員 学振

日本学術振興会の特別研究員

日本学術振興会の特別研究員って何?

日本学術振興会の特別研究員、通称「学振」というやつです。
これは博士課程に進学する年度採用分から応募できます。

 

この特別研究員に採用されると、その大学院生・研究者に研究費が支給されるのですが、研究のためのお金だけではなくて、いわゆる「給与」も支給されるのです。
それも、最も低いカテゴリーで月額約20万円と、奨学金とは比較にならない好待遇です。
といっても手取り金額ではないので、実際は大したことないのですが、それでも貧乏大学院生にとっては十分な金額です。

 

ところがこの学振の特別研究員、誰もがなれるわけではありません。
採択への道のりは厳しいものがあります。

 

  • 採択率は約10%
  • 応募年齢制限がある(34歳未満。医学系36歳未満)
  • 採択されやすいラボとそうでないラボがあったりするとかしないとか・・・(あくまで噂です。でもやっぱりPI(指導教官)が科研費を取っていないラボなどはどう考えても採択されませんよね。)

 

社会人経験者の場合、特に気になるのが2番目の条件ですよね。
学振だけでなく、研究助成金や海外留学助成金の年齢制限として「34歳(位)未満」というのはよくあります(というか、それがほとんど・・・)。
大学教員新規採用にも実は年齢制限があるとかないとかという噂・・・(表向きはありませんが)。

 

社会人経験者が大学院入試を受験するのは、ちょうど年齢的に節目を迎える30歳ころが多いようです。
そういう人の場合、博士課程に進学して学振に応募しようとしてもチャンスが1回ほどしかない、博士号を取得して大学教員のポストに応募しようとしても年齢オーバー、という可能性が極めて高いです。

 

そのあたりもよく考えた学生生活と将来のビジョンを設計すべきだと思います。

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